総合評価 (4.0)
特長
- ミクシィやフェイスブックなどのSNS機能が豊富な出会い恋愛コミュニティサイト
- サイト運営実績17年以上。安定して人気を集めるベテランサイト
- 女性誌への広告掲載多数。女性の数が多い
- 女性のログイン率が高い。10分間計測で600人以上ログイン
- 女性へのアプローチ手段が豊富。工夫次第でライバル男性と差を付けやすい
- JAPHICマークを導入。個人情報を厳重保護
- 新機能のリリースや機能改善に積極的。将来性が高い
運営会社:株式会社ワクワクコミュニケーションズ
『株式会社ワクワクコミュニケーションズ』は、東京都港区を本拠地として活動している企業です。
主力事業は、恋愛・結婚支援サービスの『ワクワクメール』。
『ワクワクメール』は2001年にサービス開始。既に17年以上の運営実績があります。
会員数は600万人を超え、ワクワクメールでの恋愛体験談をまとめた本を発売するなど、一時期は『女性と出会えるサイトといえばワクワクメール』という位に人気を集めていました。
その後、他のライバルサイトの躍進やスマートフォン対応の遅れなどの影響で人気に陰りが見え始めましたが、
2015年以降、WEBデザインの全面リニューアルや各機能の様々な改修が行われ、また人気を集めつつあります。
基本機能レビュー+攻略法
本項目では『ワクワクメール』の各基本機能をレビューしていきます。
さらに、これらの出会い機能を使い、実際にどのような流れで女性へアプローチをかければ良いのか、一連の流れをまとめました。さらに、プチ攻略法も載せています。あくまでレビューがメインですが、参考にして下さい。
このレビューを最後まで読んだ人が、出会い系サイトを使い、各機能を使いこなし、すぐに女性とメールやり取りができる状態まで段階的に進めるよう考えて書いています。
ログイン後のトップページ
パソコン版
スマホ版
ログインすると、上記画面になります。パソコン版もスマホ版も操作画面が一緒なのでわかりやすいですね。
先日サイトデザインやロゴが全面リニューアルされ、全体的にピンク色を基調としたデザインに変わりました。女性ユーザーの利用を意識したサイトデザインになっていることがわかります。
女性から『スマイル』が届いていましたので、そちらの機能から見ていきましょう。
スマイル・タイプ機能
女性が男性のプロフィールを見て、気になった時に送るアプローチが『スマイル』です。
奥手な女性もいますので、メールが恥ずかしい時に代わりに『スマイル』がよく使われます。
今回20代女性のりこさんから『スマイル』が届いていましたので、メールを送ってみましょう。
こんな感じで書いてみました。
本文は女性が読んで優しい気持ちになれるような癒やしのある文章にしました。子供やペットに関する文章は女性から反応が良い傾向にあります。
カラフルなアメの写真も載せて、メールの印象をアップさせました。
~1日経過~
メールが届きました。
のりこさんからメールが届いていますね。読んでみましょう。
バッチリですね。
このように『スマイル』は、『あなたのことが気になります。良ければメールしたいです』という女性からのアプローチですので、メールを送ると高い確率で返信が届きます。
同様の機能で『タイプ』がありますが、使い方はほぼ一緒です。
のりこさんは、元々私が『掲示板』に書き込んだメッセージを見て『スマイル』を付けてくれていました。では次に『掲示板』機能を見ていきましょう。
掲示板機能
掲示板を見て女性にアプローチをかけたり、自分で掲示板に書き込んで女性を集めることが出来ます。
掲示板は『ピュア掲示板』と『大人の掲示板』の計2種類。『大人の掲示板』はアダルト要素を含みます。
今回は真面目な出会いを探す『ピュア掲示板』を見ていきましょう。
『ピュア掲示板』の中にさらにいくつかのカテゴリーが用意されています。
色々なカテゴリーがありますが、基本的に『友達/恋人候補』『まずはメル友から』を中心に利用していきます。
今回私が掲示板に書いた文章をお見せします。
先ほど『スマイル』してくれた女性へ送ったメール文章と同じですね。
このように使い回しがきく文章をいくつか用意しておくと、効率的に女性へアプローチをかけることが出来ます。色々なパターンの文章を掲示板へ書き込んでみて、一番女性からの反応が良い文章を探っていきましょう。
次に、出会いで一番重要な『プロフィール検索』機能を見ていきます。
プロフィール検索
女性が住んでいる地域や年齢でプロフィール検索が出来ます。たとえば、
- 住んでいる地域
- 年齢
- 職業
- 利用目的(友達探し・恋人探し・結婚相手等)
- 結婚歴(独身・既婚等)
- スタイル(スレンダー・ぽっちゃり等)
- バスト(Cカップ等)
- ルックス(可愛い系・ギャル系等)
- タバコ
- お酒
- 利用デバイス(PC・スマホ等)
- 検索結果の並び順(ログイン順・登録順)
などで絞り込み検索を行うことが出来ます。
ではちょっと検索してみましょう。
このような感じで検索結果が表示されます。
検索のコツとしては、『利用デバイス』で『スマホ』で絞り込み検索すると良いです。スマホは日常的に携帯する端末ですからメール返信率が高くなります。
あとは『検索結果の並び順』で『登録順』に並び替えて、会員登録したばかりの女性にメールを送ると返信率が高くなります。登録して2~4週間くらい経った女性もライバル男性が少なく狙い目です。
この『プロフィール検索』を使って、女性にメールを送ってみます。文章は先ほどのアメの文章を使い回します。
~1日経過~
メールが届きました。
バッチリですね。
『ワクワクメール』ではこのように、主に『プロフィール検索』『掲示板』『スマイル』機能を使って女性にアプローチをかけていきます。
女性にメールを送り、オシャベリして仲良くなってからメールアドレスやLINEのIDを交換し、さらに仲良くなってからデートに誘う、という流れになります。
その他機能レビュー+攻略法
本項目では『ワクワクメール』のその他機能についてレビューしていきます。
どれも便利な機能なので、積極的に活用していきたいところです。
ランク制度
『ワクワクメール』を長く利用しているユーザーに、追加特典が用意されています。
- ポイントボーナス
- メール保存のデータ数増加
- 相手のプロフィール情報に利用端末・登録日時・最終ログイン日時・メール受信人数などを追加
つぶやき機能
Twitterのような『つぶやき』機能です。上記画像からもわかるとおり、数秒間隔で投稿されるぐらいに活発に利用されています。
『つぶやき』にコメントを送ることが出来るので、何度かコメントしてから(赤の他人→知り合いになってから)改めてメールを送れば、女性から返信が届く可能性が高くなります。
『つぶやき』では出会い目的の利用は禁止されていますので、友達以上の関係になりたい場合はメールを使いましょう。
みんなの日記
『日記』機能です。
日記帳やブログに書けば良い内容を、あえて出会い系サイトの『日記』機能で書いているわけですから、『誰か構って下さい』という女性からの無意識的なアプローチと言えます。
紳士にコメントしてあげると、女性が喜んでくれて仲良くなれます。コメントする際は、『意見』ではなく『共感』です。『○○すると良いよ!』ではなく、『うんうんわかるわかる』です。
おねだりごはん機能
『今日誰かとご飯したいな』と思った時に相手女性を募集することが出来る機能です。
すぐに女性とリアルで出会うことが出来るので、女性を口説くスキルさえあれば一気に仲良くなれるので便利です。
カップリングパーティー
ワクワクメールの運営会社と、婚活パーティーや街コンなどを事業展開している『シャン・クレール社』が提携して行われているカップリングパーティーです。
有料なので利用する人は少ないかと思いますが、『ワクワクメール』のようなネットの出会いに加えて、このようなリアルでの出会いも増やしていくと、女性との出会いに困ることが無くなっていきます。
WAKU+
『WAKU+』は、ミクシィやフェイスブックのようなソーシャルネットワークサービスです。
出会い目的ではあまり関係のない機能ですが、たとえば『ワクワクメール』に登録した女性ユーザーに長くサイトを続けてもらうために必要な機能の1つです。
『PCMAX』『ハッピーメール』『ミントC!Jメール』などのライバルサイトにも似た機能はありますが、『ワクワクメール』のソーシャルネットワークサービスは他サイトよりかなり力を入れているので、利用してみるのも面白いかもしれません。
そらくま激辛チェック
広告・宣伝して女性を集める努力はしているか?
当然ですが、女性が少ない出会い系サイトではなかなか出会うことが出来ません。女性を集めるには、インターネットや女性誌などへ広告を出す必要があります。
そこで『ワクワクメール』の広告宣伝状況を調査してみました。
調査結果
女性誌
男女共通雑誌
- ヤングジャンプ
- 月刊サイゾー
インターネット広告
看板広告
街頭ティッシュ配布
TwitterやFacebookなどのSNS
このように女性誌・看板広告・街頭ティッシュ配布など様々な媒体で広告が出されていることがわかりました。
運営会社の担当者へ直接質問してみたところ、『現在はインターネット広告をメインに宣伝を行っている。ほかにも看板広告や街頭ティッシュ配布などリアルでの集客にも力を入れている』、とのこと。
女性会員は毎日どれくらい増えているか?
広告でたくさん宣伝していても、実際に女性が会員登録してくれなければ意味がありません。
そこで『ワクワクメール』の女性会員の増加数を調査してみました。
1日あたりどれくらいの女性が会員登録しているのかを調査します。
『プロフィール検索』で『ニューフェイス(登録60日以内)』を選択して絞り込み検索。表示された女性を全て数えて、最後に60日で割ると1日あたりの会員増加数がわかります。
調査結果
2月上旬に調査したところ、1日あたり100人以上の女性が会員登録していることがわかりました。1ヶ月間で3000人以上ですから、十分過ぎる数ですね。
『PCMAX』や『ハッピーメール』と比べると若干少なめですが、その分ライバル男性も少ないので、出会える確率としては同じくらい、といった印象を受けました。
女性会員のログイン率は?
女性が多く登録していても、出会い系サイトにログインせず利用していなければ意味がありません。
そこで『ワクワクメール』の女性会員のログイン率を調査してみました。
直近でどれくらいの女性がログインしているかを調査します。
『プロフィール検索』で『ログイン順』に並び替えて、10分以内に何人の女性がログインしたか全て数えていきます。
調査結果
2月上旬の平日0時頃に調査したところ、10分以内に620人以上ログインしていることがわかりました。東京都だけで10分以内に200人以上。こちらも十分過ぎる数ですね。
『WAKU+』などのソーシャルネットワークサービス化で、ユーザーのログイン率をアップさせることに成功していると考えられます。
女性会員の年齢層は?
『プロフィール検索』から年齢別に女性を抽出して、10代・20代・30代のうち、どの年齢層が一番多いのか調査してみました。
女性ユーザーを全員数えるわけにもいきませんので、1ヶ月間に会員登録した女性を抽出して傾向を見ていきます。
調査結果
- 20代女性が一番多い
- 30代女性は、20代女性の4分の1
- 10代女性は、30代女性のさらに半分以下
よって、『ワクワクメール』でもっとも出会える女性の年齢層は『20代女性』という結果となりました。
出会い系サイトは法律で18才以上しか利用できませんので、10代は18才19才だけですね。
若い女性と出会うなら『ワクワクメール』『PCMAX』『ハッピーメール』『ミントC!Jメール』『YYC』などの出会い系サイトがベストと言えます。
安心・安全性
- インターネット異性紹介事業届出を警察へ提出済み
出会い系サイトを運営するためには、警察へ『インターネット異性紹介事業届出』を提出する必要があります。これはサイト運営者の絶対の義務なのですが、悪いサイトではこれらの届出を提出していないトコロもあります。
『ワクワクメール』は問題ありません。
- 電気通信事業者届出を総務省へ提出済み
出会い系サイトを運営するためには、総務省へ『電気通信事業者届出』を提出する必要があります。安心・安全性とは直接関係ありませんが、悪いサイトはこのような当然の義務を行っていないケースがありますので、1つの目安になります。
『ワクワクメール』は問題ありません。
- JAPHICマーク(個人情報保護)取得済み
JAPHIC(ジャフィック)マークは、企業が個人情報保護のセキュリティ対策を行っていることを、第三者機関が認証する制度です。認証された企業にはJAPHICマークが付与されます。
『ワクワクメール』は取得済みです。
- 年齢・身元確認を実施済み
出会い系サイトは法律で18才以上の年齢確認を行うことが義務づけられています。年齢確認は、運転免許証や学生証などの公的証明書やクレジットカードで行いますので、身元がしっかり証明された相手と出会いを求めることが出来ます。
『ワクワクメール』は実施済みです。
- 迷惑ユーザーの通報機能
利用規約に違反する迷惑ユーザーに対して、メール機能から簡単にサポートセンターへ通報することが出来ます。特定ユーザーのアクセスをブロックすることも可能です。
特長おさらい
- ミクシィやフェイスブックなどのSNS機能が豊富な出会い恋愛コミュニティサイト
- サイト運営実績17年以上。安定して人気を集めるベテランサイト
- 女性誌への広告掲載多数。女性の数が多い
- 女性のログイン率が高い。10分間計測で600人以上ログイン
- 女性へのアプローチ手段が豊富。工夫次第でライバル男性と差を付けやすい
- JAPHICマークを導入。個人情報を厳重保護
- 新機能のリリースや機能改善に積極的。将来性が高い
まとめ
出会い系サイトといえば『ワクワクメール』というくらいにネームバリューのあるサイトです。
先日デザインやロゴが全面リニューアルされ、これからますます盛り上がりを見せていくだろうサイトの1つです。
『ワクワクメール』は異性との出会いを提供するサービスですが、会員登録してくれた女性が長くサイトを利用してもらうために、つぶやき・日記・ゲームなどのソーシャル要素を導入しています。
そのため、出会い系サイトでありながら居心地の良い空間に仕上がっており、女性のログイン率を高めることに成功しています。ライバル男性も少なく、女性と出会いやすいサイトの1つです。
過去に様々な出会い系サイトが生まれては消えていきました。人が集まらず出会えなかったり、サイト運営の質が悪かったり。
優良な出会い系サイトの見分け方のコツは『サイト運営の年数』。17年以上も『ワクワクメール』を続けてこれたのは、運営会社の努力はもちろんのこと、異性と出会えるサイトとしてユーザーから高い支持を受け続けてきたからにほかなりません。
女性向け雑誌、インターネット広告、看板広告、街頭ティッシュ配布、ツイッターやフェイスブックなど、様々な媒体で広告宣伝活動を行っており、毎月数千人の女性が『ワクワクメール』に参加しています。
会員登録してくれた女性が長くサイトを利用してもらうために、つぶやき・日記・ゲームなどのソーシャル要素を導入した結果、女性のログイン率が非常に高いサイトになりました。
最後にヒトコト
様々な出会い系サイトをレビューしていますが、意外と出会えるサイトが多く嬉しい誤算でした。サイト運営年数が長いサイトは、基本的には良いサイトと判断して良いのかなと思っています。
それでも上手くいかない場合は、恐らくモテる恋愛知識やテクニックが不足している可能性があります。当サイトでは恋愛教材もレビューしていますので、そちらも参考にして下さい。
女性との出会いを増やすコツは『出会いの場を増やすこと』です。出会い系サイトも1つのサイトにこだわらず、複数のサイトに登録して利用することをオススメします。メールや掲示板の文章も複数のサイトで使い回せますので効率的です。
ワクワクメールのほかに、『PCMAX』・『ハッピーメール』・『ミントC!Jメール』・『YYC』、このあたりから選べば間違いないです。
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※原則、24時間以内にお返事します。お気軽にどうぞ!
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